冷徹月光彩るは未来

走り書き

誰を好きなのかわからないってコトは
誰をも好きじゃないってコトなのかも知れない。
けれど、きっと誰からも好かれたいと思ってるんだと思う。


誰かを忘れるために誰かを好きになろうとして
それが、まだ誰かのことを好きだってことなのか
それとも、もう誰かのことを好きじゃないってコトなのか
それがワカラナイから
だから、誰かにとって私はもう誰かのことは好きじゃなくて
誰かにとっては私はまだ誰かのコトが好きなんだろう。
コレは罪ですか罰ですか?それとも進歩ですか逃避ですか?
そう問いかけてみるけれど、答えはまだ出ないまま
ただ時間だけが逃げていって。


誤解されたくないけれど知られたくないし言いたいけど聞かれたくない。
コレはワガママだとそう強く思います。
でも、傷つけたくないし傷つきたくない。


明日からは久しぶりに雨の予報です。
ビニール傘越しの景色は、いったいどんな空を映すんだろう。
どんな心を映すんだろう。