2011年の想い出を1万字くらいで

なんだかみんなやっているのを見て、面白そうだなぁと思ったので自分なりに今年を振りかえってみようと思います。
今年一年考えてきたことを思い出してダラダラ書いたので、無駄に長くてまとまってないので注意が必要です><
※身内ネタ満載。僕は記憶力が悪く、あんまりちゃんと覚えてないからところどころ時期とかが間違ってるかも…。
※真面目に1万字くらいあります。誰が読むんだろうねw

1月〜2月

2011年最初のパーティはガブサザン
サザンドラヘラクロスガブリアス、ポリゴン2、グライオンヒートロトム
鉢巻き格闘+眼鏡サザンドラの組み合わせに惚れて作った構築。
サザンドラかわいいよサザンドラ
サザンもヘラもガブリやラティ、ウルガテラキがきついので前者のドラゴンを奇跡ポリとゴツメグライオンで受けつつ、後者はスカーフガブリで誤魔化す感じでした。
当時はテラキオンウルガモスが多く、またナットゲルの影響から熱風持ちの羽休めサンダーが多かったような気がします。
そのサンダーの電磁波羽休めに苦戦したのを良く覚えています。あいつガブリのエッジもサザンの流星も耐えるんだよね…。
というわけでサンダーを意識した身代わりジュエルヒートロトムとかいう変なポケモンを最後の枠に無理やり入れて使ってた。

ポリだけではラティやパルの処理がキツイからポリの枠にグロスを導入。ついでにテラキにもちょっと強くなった。
(サザン、ヘラ、ガブリ、グロスグライオン、火ロトム

雨パ解禁に伴ってキングドラ超きついどうしよう。ってことでユキノオーを入れて組み直す。
ユキノオーサザンドラガブリアスメタグロスグライオン、火ロトム
迷走してユキトドに入れたりもしてた。ユキノオートドゼルガサザンドラガブリアスメタグロスグライオン
またシャロンさんのカバルドンユキノオーみたいなパーティを見てカバルドンも絶対に強いと思って注目。
第四世代66勢の人達には一般的だったみたいだけど、べんぱーさんが「カバルドンはHDに特化するとほぼHB=HDで特化ミロカロスの物理耐久と同等です。」って言っててマジ強いと思った。
しかしユキノオーカバルドンをパーティの軸に入れたことでウルガモスが激重に。

ライコウさんりちゃぁどさんと共にウルガモス撲滅委員会始動。多くのポケモンウルガモスの対策ということで考えられた。
特に奴は岩が四倍弱点であるということでステルスロックが着目される。※そのころ、あすなろさんはウルガモスを孵化に使う。
ウルガモス撲滅の使途達…
第一使徒バクーダ(ステロ+欠伸+岩技+吠える)…めざパどころか舞オバヒでお亡くなりになる試合が相次ぎボックスに眠っている。
第二使徒ゴウカザル(ステロ+岩技+108族)…何故かランダムに出没するウルガモスサイコキネシスを良く覚えており…。
第三使徒ドククラゲ(アシッドで処理しつつ毒菱)…サイコキネシス…しかし現在でも研究されている。その可能性は未だ未知数。
第四使徒カビゴン…机上ではなかなか強そうに思われたがステロが撒けないことと遅いことから一端封印される。
第五使徒ハリテヤマサイコキネシス…。ステロ…。
第六使徒ニョロボン(滝上り巴投げ)…ライコウさんが編み出した巴投げハメにより、バンギに対しても圧倒的な強さを誇る。パルシェンにも強い。しかしサイコキネシス…。
第七使徒ラグラージ(滝上りステロ吠える)…ウルガモス撲滅委員会の第一次結論ポケモン。滝上りでウルガを処理しつつステロを撒いて吠えることもできる。NNは「ぬるで」固定。
最終使徒ヒードラン(まかせるお)ウルガモス撲滅委員会の最終結論。とにかく偉い。

ウルガモス撲滅のプランが確立されたためウルガモスの巣窟と当時言われていた(嘘)シングル厨に凸することが決まる。
twitterライコウさんがウルガモスのめざパの優先度を調査し、草と地面が少ないことを確認(
僕とライコウさんはぬるで…じゃなくてラグラージを、りちゃさんはまかせるお(ヒードラン)、あすなろさんはキュウコン軸の晴れパで行くことに。

ラグラージが入ったことで、ガブリのやっていた仕事の殆どがラグラージでこなせるためガブリアスを解雇。
しかし、その分テラキオンが重くなる。⇒ガブリを抜いたことでスカーフが余ったので、サザンドラをスカーフサンダーに変更。ボルチェン+グロスのバレットでテラキを縛れる偉い。
サンダーもかわいいよサンダー。
サザンをサンダーに変えたことで水抵抗がユキノオーだけになり、対雨が不安になったため当時北米で配布が始まったところだった零度スイクンを投入。雨には零度打ちまくることにした。

※第14回シングル厨のつどい参加
大規模対戦オフ初参加。使った構築はユキノオー、グロス、サンダー、ラグラージ、グライオン、スイクン
トルンさんや柚樹さん、しゃわさんやagehaさんと言った金銀時代の有名人を遠くからヒソヒソ眺める僕たち…(
予選グループは、私、ライコウさん(身内)、勝海さん、ライトさん、ユウキさん、矢島さんというなんかすごいメンツ。
僕とライコウさんは、ラグラージウルガモスを撲滅するも、やたら多かった水ロトムに爆死する。
サザンドラをサンダーに変えたのが微妙に裏目に。サンダーも大活躍だったけど>< 結果は3勝2敗で予選落ち。
一方、りちゃさんはまかせるおを使って見事優勝する。ゴツメカバ+サザン+残飯守るヒードランをこの時期から使ってるのは流石としか言いようがない。
その頃あすなろさんはロムを無くしました(

僕とライコウさんは水ロトムに爆死したことを受けて、水ロトム絶対許さないプロジェクトを始動させる。
りちゃさんの祝勝会で、りちゃさんをほったらかしにして僕とライコウさんで水ロトム対策をひたすら喋ってたらりちゃさんに怒られました(

3月〜4月

ロトム絶対許さないプロジェクトにより、草ポケモンを中心に考察・育成する。
このころはシングル厨のパーティを改良したパーティを使っていました。零度スイクンの枠は水ロトムと雨に強いポケモンに変更
ユキノオーラグラージメタグロス、サンダー、グライオン+水ロトム絶対許さないポケモン
ロトム絶対許さないプロジェクト推奨ポケモンたち…
第一号ドレディア…水ロトムを基点に眠り粉蝶の舞で全抜きする。ニコ生の大会などでは活躍したが、高火力ポケが多いパーティに対して選出しずらい。
第二号ナットレイ…鬼火がきつかったの。
第三号ユキノオー…シングル厨で見たオボンユキノオーに影響され昔ちょっと考えてた謎耐久ユキノオーを復活させる。オボン持って眼鏡流星を1.5耐えしてみたりしたが火力が足りず…
第四号キノガッサ…水ロトムを基点に全抜きと思って育成したけど鬼火怖いトリック怖い眼鏡ハイドロ普通に痛い…と動きにくかった。グライオンに黙るのもきつい。
第五号ビリジオン…水ロトムを基点に後ろに居るバンギグライ、ラッキーまで見れる良いポケモン。特殊をメインに振ると鬼火も怖くない。
最終号フシギバナ…水ロトム絶対許さないプロジェクトの最終結論。水ロトムを基点に眠り粉吠えるをすることができる。対雨にも強く、カバにも催眠の基点にできる。

というわけでビリジオンフシギバナに着目。
しばらくユキノオービリジオンラグラージメタグロス、サンダー、グライオンというパーティでニコ生の大会を中心にとにかく対戦しまくる。
この時期開かれた第4回A-10杯にも参加。主催の昴さんと仲良く?なり優勝商品としてBSPと貴重なボルトロスを貰う。
なんと今でも僕が持ってる育成済みボルトロスはこの1体だけです。まじ感謝。
この時期はバンギ(ラッキー)+グライオンなどが多くビリジオンがとても動きやすかったこともあって
しばらくは草技+岩技+氷技っていう優秀な攻撃範囲を持った草ポケモン2匹+ボルチェン+定数ダメージで負荷をかけまくるっていうのはうまくいっていました。
しかし、ステロゴツメエアームドで総てが駄目になってしまう。
ビリジオンがインファ打つとこっちの方がダメージくらうしサンダーがボルチェンするとバンギが出てきてステロ+砂ダメでサンダーの方が削れる始末。
このころはまだエアームド自体の数は多くなかったけど、見せあいで見たら絶望するレベルだった。

ビリジオンよりもエアームドバンギに圧力をかけれるフシギバナの方がやはり良い!ということで水ロトム絶対許さないプロジェクトの最終結論パーティを作成することに。
この子の偉いところはキノガッサと違って特殊草の催眠ポケでしかも吠えるが使えるところ。グライオンで完全に止まらないし、新緑ギガドレの威力が割と素晴らしい。
最初はユキノオー、ラグ、グロス、サンダー、グライ、バナっていう構築にしていたけど、やっぱりラティが重いことに加えてユキノオーフシギバナの相性が微妙だった。
そこで、金銀時代からフシギバナと相性が良かったバンギラスユキノオーの枠に採用する。
バンギを入れたことで対ラティをある程度甘くできるので、グロスヒードランにして受けループやウルガモスへの耐性をあげた。
⇒ バンギラス、フシギバナ、ラグラージ、ヒードラン、サンダー、グライオン(四足歩行パ)

5月〜6月

四足歩行パを使ってPOでレート1位(確か…)を記録したりする。素直に嬉しかった。
ランダムレートも1800到達してとりあえずレート保存する(←チキン
そんな感じでしばらくはこの構築をメインで使っていました。しかし環境の変化は速くすぐに厳しくなる。
まずはバシャーモが注目される。次にコバルトさんの雨パが公開され、鉢巻カイリューが対戦環境に登場。KLさんの鉢巻ガブリ込みの構築など鉢巻を撒いたドラゴンが流行り始める
フシギバナは寝言鉢巻きドラゴンの完全な基点となってしまい、パーティの根本的な変更を余儀なくされることに。

ここからしばらくの間(というか今でも?)構築スランプに陥る。バシャーモウルガモスに強くしつつ、鉢巻きドラゴンを見るというのがなかなか難しかった。
そこで今までの受け回しつつ定数ダメージを稼いで…というタイプの構築ではなく、基点を作って全抜きするタイプの構築に注目する。

せつなさんのニョロニョロダースに注目。脱出ボタンダースで基点を作って身代わりニョロボンから腹太鼓を決めて全抜きするというもの。
しばらくはニョロニョロダースでいろんな組み合わせを試してた。脱出ボタンのギミックがすごく面白い。

7月〜8月

ニョロニョロダースは上手く基点を作れてもタスキ持ちとかに止められてしまうのでステロが欲しいなぁと考える。
でもサンダースの基点を作る動きは面白いなぁと思う。

欠伸ステロトンボ置き土産の出来るユクシーに注目。
脱出ボタンサンダースとの組み合わせを考える。こいつまじ堅いし速いし器用で面白い。

同時にこの時期流行っていたバンギラスエアームドの組み合わせを突破出来る全抜きエースとしてバシャーモを考える…けど持ってない
それなら珠ルカリオはどうだろう?ってことでユクシールカリオ+サンダースを考える
このころの構築はユクシー、サンダース、ルカリオパルシェンオノノクスキノガッサだった。
くいたんさんがrouオフで使ったりしてくれる。

しかしある日の対戦中、ユクシーでステロを撒いて完璧に基点を作り、ルカリオでほぼ無償で舞うことができてほぼ勝ったかなーとか思っていると
次に出てきたカバルドン剣舞球飛び膝を余裕で耐えて地震を打ってきて驚愕。このカバルドンHBだ!
今までHDに近いカバしか考えてなかったけど、これだけ格闘が物理に偏ってるならいっそ特化してしまっても良いのかも…(当時ゴウカザルは少なくバシャーモはほぼ物理かAよりの両刀だった)
同時期に、ラティ+ガブリ+ウルガ+水ロトムに強い奴が殆ど居ないことの注目。これら全部にある程度強いポリゴン2の採用を考えていた。
というわけで物理受けHBゴツメカバ+特殊受けポリゴン2というのを考える。
しかしウルガや水ロトムといった高火力特殊をポリゴン2で受けきるのは限界があると感じる。
そこでナットレイでカバの補佐をさせてみたり、エアームドを入れてみたりと試行錯誤するが上手くいかない。さらにカバにどや顔で出てきて挑発鬼火してくるブルン超きつい。
ブルンゲル自体は決定力が無いから零度スイクンとか地割れトリトドンとかの堅い水ポケ+一撃技で対処できるけど、それだと水ロトムやラティがきついんだよなぁ…。

しばらく迷走した後、ウルガモス撲滅委員会第四使徒カビゴンに着目。
カビゴンでラティウルガブルンゲルあたりをまとめて見れないか考える。しかしブルンゲルの鬼火が強すぎる。攻撃下がっちゃうから鬼火打ち逃げされて機能停止。
その時、カビゴンの徹底攻略を見ながらライコウさんが「こいつ地割れねむねごとか出来る…」とおもむろに言い出す。
!?!? 金銀勢の本能…爪ねむねご…ごっごっ!
というわけで圧し掛かり地割れねむねご@爪のカビゴン爆誕。鬼火ブルンゲルが強すぎるのでツメ地割れしますの会結成。

ゴツメカバと上手く対格闘面を補完しててウルガモスに隙を見せない眼鏡めざ飛サンダーを導入する。
さらにグライオンガブリアスといったカバを使う上でのアキレス腱に強いパルシェンを入れることを考える。
ライコウさんと金銀要素を詰め込みまくったBW版カビパルサンダーだ!とはしゃぐが没に(
 ※カビパルサンダー(スターミーハガネールゲンガー)っていう組み合わせは金銀の呪文構築(呪文のようにすらすらとメンバーや持ち物が出てきてしまうくらい有名な強いパーティ)の一つ。

最終的にランドロスコバルオンが入りカバカビサンダー完成。
第44回苺オフに参加
主催のるるさんとは金銀時代から仲良くしてもらってたけど、実際に会うのは初めてでちょっとドキドキした。
対戦会ではコバルオンカビゴンが大活躍してなんと優勝。かなり嬉しかった。

9月〜10月

オフが終わってどや顔で優勝構築を公開する。
その裏で、オフで使ったパと全く同じメンツで今度はゴツメカバじゃなく欠伸残飯カバで基点を作ってみんなで積むパーティを回して遊んだりする。
その流れで、ゴツメカバルドンはなかなか強かったけど、そういえばカバで基点を作るドリュウズなんていうのも居たなぁと思う。
そして以前うろさんが使っていたカバドリュサザンに感動したのを思い出す。あれ、今使うともっと強いんでないか?
理由は、水ロトムハッサムが増えていることと眠るロトムとかでカバドリュを見ているパーティが多い気がしたから。
そもそもサザンを使う上での欠点であるラティガブリウルガテラキを上からたたけるドリュウズはサザンから見て相性が良いし
ドリュウズから見ても、カバドリュが苦戦する水ロトムブルンゲルギャラドスなどの水ポケやランクルスに軒並みサザンが強い。

あのパーティはカバドリュが出せなかった時にバシャーモウルガモスの対処が難しい点が悩みだった。
バシャーモ単体ならヤドランで見れているけど、ウルガモスが居るとほぼカバドリュが確定する点はすごく厳しい。
そこでバシャーモウルガモスを同時に見ることが出来るポケモンをリストアップすることに。
1:カイリュー…最有力だけど、それゆえに多いからめざ氷バシャやウルガが多く厳しい
2:ボーマンダ…同様に最有力だけどめざ氷
3:ギャラドス…めざ氷の所持率を考えると有力。カバドリュに入れると考えると対水ロトムが厳しいがサザンドラとの相性は良好
4:マリルリ剣舞も蝶舞もいくら積まれてもアクアジェットで安定処理する安定感 でも後出しから安定するわけでは決してなく処理に拘りかジュエルが必要
5:サマヨールウルガトリックルームから呪いをして退場し後続の身代わり守るで誤魔化すことになるため不安定。
6:シャンデラ…バシャのエッジ以外には比較的安定する。ウルガへの後出しからの対処を考えると瞑想か自己暗示、めざ岩眼鏡が必要。
7:ブルンゲル…バシャのシャドクロ以外には比較的安定する。ウルガへの後出しからの対処を考えると自己暗示が必要。
8:不死鳥(ファイヤー)…スカーフで控えめウルガや加速したバシャ舞ったカイリューより速く、一致エアスラが打てる。ハッサムに強いとんぼ使い。あれ?ファイヤー強くね?
というわけで、バシャとウルガのめざ氷率を考えてシャンデラブルンゲルを考える(え
対雨(というか水)を考えてるとやはり自己暗示ブルンゲルか。
これで受けループに対しても少し強気に出れるようになった(でもSは振ってない)
あとは、無道とポリへの崩しが厳しいのでグロスのトリックを採用する。
パーティ的に考えてカバドリュの選出は多くなるはずだったのでラティを無理に追い打ちで処理しなくても良いかなという判断もあった。
A180からそこそこのハッサムが3発になるのとラッキーへの打点も計算して、配分はうろさんのから動かさないことにした
カバドリュサザン
POやランダムでとにかく回しまくる。逆にフレ戦ではあまり使わなかった気がします。
久しぶりに使ったサザンはやっぱり強かったし、カバドリュとの組み合わせでさらに輝きを増した感じもしました。
サザンドラかわいいよサザンドラ

第3回微粒オフに参加
※第45回苺オフにも参加した
あにぜっとさんや委員会さん、エンドーさんと、DOMさんといったPO勢と会う。
関東や東海のオフ勢も来ていて色んな人と話が出来て面白かった。
対戦は予選グループを通過したものの準決勝でアーマーさんにボコられて負け。
この試合サザンドラの耐久ラインを勘違いするという馬鹿をやらかして負けたので、次からは気を付けようと思いましたまる
またユウキさんのサクラビス、ライトさんの溶けるブルンゲル、あにぜっとさんのマニュシャン、DOMさんのモルフォン…と面白いポケモンが一杯いた。

ブラックカードを目指してフリーで1000勝まで定期的に潜るようになる。
使ってた構築はやっぱりカバドリュサザン。ランダムではかなり安定していた。

しかしやっぱりローブシンが重い。ウルガバシャも相変わらず強いし…
となると不死鳥がやっぱり強いのではないか?ということで不死鳥パーティを考える。しかもこいつ舞ったカイリューより速いからめざ氷持てば処理もある程度まかせられる。
しかし、せっかくスカーフまで撒いて意識したのにバシャーモとのタイマンでエアスラを外しエッジで即死するという不死鳥にあるまじき事件が発生。
不死鳥は千年の眠りに付きましたまる。

次に注目したのはココドラ。ファニーさんのカバドリココドラに影響されて自分もココドラ入りカバドリュサザンを考える。
ここでウルガモス撲滅委員会の第三使徒ドククラゲを思い出す。
あれドククラゲってサザンココドラとめちゃくちゃ相性良くないかな?
というわけで、カバドリュサザンドククラゲココドラ+1というパーティを組み始める。
カバドリュが呼ぶ色んなポケにサザンが強く、サザンが苦手なウルガローブバシャはドククラゲココドラが強い。
ココドラが苦手なゴツメカバやナットレイブルンゲルなどのゴーストには毒菱やサザンが刺さる。
また単純に砂+ココドラや毒菱+ココドラの相性も良く、加えて砂パの最大の弱点とも言える砂が相手のガブリを強化してしまう点を毒菱がリスクヘッジしている。

しかし欠伸と毒菱の相性があまり良くなかった。
そこで、カバをゴツゴツにして基点タイプのカバドリュではなく、受け回すタイプのカバドリュとして回すことを考える。
ラティの処理をカバドリュかココドラにまかせているのでユキノオー+ラティ+ウルガみたいな組み合わせが超きつかった

欠点としてはドククラゲが相手のドラゴンや地面と言った高火力の決定力に対してすごく出しにくく、毒菱をなかなか撒けない点だった。
でも毒菱+まもみがは本当に強いねってライコウさんと話していると、おもむろに彼がフォレトスというポケモンを推してくる。
最初はえーって思ったけど考えれば考えるほどフォレトスが強い。
いや、強いのか…?
とりあえずフォレトスの型と配分を二人で考えることに。

11月〜12月

しかしここで僕の修士論文がかなりやヴぁいという事実が発覚してしばらくポケモンを休止
フォレトスライコウさんにまかせた!
しかし彼はハンゲンパーティの開発に全力を注いでいたのでしばらく研究は進みませんでした。
でもバンギ+フォレ+グライ+サザン+何か何かっていうプロトタイプを提示してくれる。サザンドラ入ってるし楽しそう。
ということで、僕はしゅうしろんぶんをかきながら(←重要)フォレトスに付いて考えていました。
基本は、毒菱が強い。
そして毒菱に強いポケ(すなわちドリュウズ、ガッサなどの毒無効ポケ)と毒菱で強化されるポケモン(すなわち根性格闘)の両者に強いポケモンでまもみがをすることが重要と考える。
毒菱に強いポケモンの居座りを防ぎつつ、毒菱に弱いポケモンを場に出させてまもみがで削るというのが基本だから。
と、そう考えていくとグライオンはやはり強い。ドリュウズガッサに強く、格闘には圧倒的な性能を誇りさらに無限にまもみがが出来る。
グライオン入れるならバンギでしょってことでバンギ+フォレ+グライオン、水や炎ポケが厳しいのでドラゴンを入れたいけど、鋼に強いドラゴンというと…?
そうサザンドラである。やはりバンギ+グライ+フォレ+サザンは良い。
残りのまもみがポケモンを考える。やはり鋼に強いポケモンが良い。そうなると電気か水か炎になってくる。
ここで炎ポケモンでまもみがをするのは毒とものすごく相性が良いことはまかせるおが証明しているので、ヒードランを考える。
でもこのパーティ水の"一貫性"がすごいのと水ポケに対して打点が無いので場からどけられず、毒菱を撒けても踏ませることが出来ないのが欠点だった。
その欠点を解消するには…1:水をどけることができる 2:ナットレイを含む鋼ポケモンに強い 3:格闘にもあるていど耐性がある
という3点を満たすポケモンが必要だった。そのポケモンとは…そうサンダーちゃん☆
そんなわけでダブルでは多分おなじみ193のまもみがサンダーを採用。熱風がナットレイにも打点がありかなり毒菱との相性は良かった。
サザン、サンダー、バンギ、グライ、フォレ、そして最後の枠に禁断のココドラを入れる。
しゅうしろんぶんを書きながら(←重要)POに潜り、一日で自分の本垢のレートを超えてしまう。
あれ…フォレトス強いぞ…。フォレトスが強くて修論がやばいという事態が発生する。

しかしこのパーティ相手のグライオンの処理がかなり困難。
そこで、バンギラスを竜舞にしてグライオンを突破できるようにする
でも、竜舞バンギはグライオンの突破が結構あやしい。上手くつめれば良いんだけど、後ろに安全に流せるやつがいるなら次から悠長に積ませては貰えない…
と悩んでいると、なんかあすなろさんがモジャンボパーティでレートにもぐってて、禁断のツメバンギラスなるものを使っている。
また同時期にあにぜっとさんのツメスイクンの話を聞き、みがわりを連発してくるポケモン(まぁグライとガブリ)に対して爪冷凍ビームを連打する
っていうのを聞いててすごく面白いと思ったので、バンギラスを爪にしてみる。もちろん冷凍ビームを持たせる。
バンギは鋼の処理もまかせたいから大文字、ウルガも処理したいからエッジを入れる。

また、ウルガやバシャの処理をココドラにまかせていたため、ステロ+バシャが無理っていう意味のわからないパーティになりつつあった。
そこでスイクンの採用を検討する。スイクンは鋼にもそこそこ強くまた炎ポケモンに強いことと、プレッシャーの水タイプの毒まもみがの強さでは有名。
通常ノイクンは毒を自分で打つ必要があるんだけど、このパーティには毒菱があるから毒を抜くことができるのも大きかった。
毒菱に強い浮いているドラゴンや飛行、そしてグライオンキノガッサに強くするために冷凍ビームを入れる枠が空く。
というわけで、スイクンを入れる。このままだとバシャーモウルガはやっぱ不安…。
って考えている時に前作ったウルガとバシャに強いポケモンリストにサマヨールが居る…。
サマヨールは「後ろにまもみがポケモンが居ないとウルガバシャの処理が不安定」なのが欠点なのだが…?
このパーティまもみが2匹も居る。しかも図らずも両刀爪になったバンギはSを下げてるんだけどそれをトリックルームでむしろ補強できる。
あれ?強くね?
というわけでマジキチフォレトスパーティ完成。
なんかランダムレートで1750、POレート1200を達成しちゃう。意味が分からない(
フォレトスって強いの…か…?

今はハンゲン狂の信者なのにハンゲンパーティを持っていないことをハンゲン教祖に怒られたのでハンゲンパーティを考えています。