今日のタイトル

『聲』-天野月子-


たとえば海の底であなたが生きてるのなら
わたしは二本の足を切って
魚になろう


深みへ堕ちるほどにあなたが近づくのなら
果てない闇を彷徨う陰になってもいい


艶やかに漂うわたしの陽炎
叶わない現実に溺れていただけ
あなたはいない
わかっている
わかっている


昇る昇る太陽が
わたしの場所を浄化する
青く刻む刻印を
温い温い風がさらっていく

つっこさんの声は本当にきれい。
曲としても好きです。雰囲気がかっこいい。
こんな雰囲気が好きだなぁ、と最近思います。